J. D. サリンジャー著。「風にはためいている一枚の赤いティッシュ・ペーパー」。
E. ヘミングウェイ著。「だから、ウィリー・ソーヤーの野郎は、一生かかったって、世慣れた男にはなれねえのよ」。
A. ジャリ著。「あなたは誰です、人間ですか?」。
小坂井敏晶著。「民族同一性は虚構に支えられた現象だという主張を本書は一貫して展開してゆく」。
ダニエル・ケールマン著。ガウスとフンボルトの「旅」。
天沢退二郎著。「スーパー超新幹線超超特急の最高時速は一〇〇〇〇km」。
ノヴァーリス著。「つまり自分はそもそも故郷へ向かって旅をしているのだ」。
武者小路実篤著。「どうも自分はなが生しないような気がする。しかしそうかと思うとなが生出来そうな気もする、中々死にそうもないと思う」。
石川淳著。「端が二つあって、それを同時にたたかなければならない、
そうしなければ世界像は完全につかめない。そういう世界觀です」。
小野正嗣著。マジックもリアルもなくて、そこには描写しかなかった。
江戸川乱歩著。次々と若い女性を誘拐し、惨殺する恐るべき殺人鬼〈蜘蛛男〉。
Audrey Niffenegge著。Girl meets boyとBoy meets girlの非対称。
ベルンハルト・シュリンク著。「彼はすぐにまた旅立たなければいけない」。
ロラン・バルト著。「誰を欲すべきか教えてください、でも、そのあとは立ち退いてください」。
誠文堂新光社編。「こんなに世界中で愛されている野菜がほかにあるでしょうか」。
ルース・ドフリース著。「これからも破綻の危機と方向転換はきっと起きるだろう」。