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笑い男(『ナイン・ストーリーズ』)

J. D. サリンジャー著。「風にはためいている一枚の赤いティッシュ・ペーパー」。

ブリキ男

秋山祐徳太子著。またの名を「ダリコ男」。

世慣れた男(『蝶々と戦車…』)

E. ヘミングウェイ著。「だから、ウィリー・ソーヤーの野郎は、一生かかったって、世慣れた男にはなれねえのよ」。

超男性

A. ジャリ著。「あなたは誰です、人間ですか?」。


箱男

安部公房著。「でも、このノートは本物なんだよ」。

クアトロ・ラガッツィ

若桑みどり著。「天正少年使節」の四人の少年の話。

民族という虚構

小坂井敏晶著。「民族同一性は虚構に支えられた現象だという主張を本書は一貫して展開してゆく」。

世界の測量

ダニエル・ケールマン著。ガウスとフンボルトの「旅」。


アリス・アマテラス 螺旋と変奏

天沢退二郎著。「スーパー超新幹線超超特急の最高時速は一〇〇〇〇km」。

青い花

ノヴァーリス著。「つまり自分はそもそも故郷へ向かって旅をしているのだ」。

お目出たき人

武者小路実篤著。「どうも自分はなが生しないような気がする。しかしそうかと思うとなが生出来そうな気もする、中々死にそうもないと思う」。

秋成私論

石川淳著。「端が二つあって、それを同時にたたかなければならない、 そうしなければ世界像は完全につかめない。そういう世界觀です」。


森のはずれで

小野正嗣著。マジックもリアルもなくて、そこには描写しかなかった。

蜘蛛男

江戸川乱歩著。次々と若い女性を誘拐し、惨殺する恐るべき殺人鬼〈蜘蛛男〉。

The Time Traveler's Wife

Audrey Niffenegge著。Girl meets boyとBoy meets girlの非対称。

帰郷者

ベルンハルト・シュリンク著。「彼はすぐにまた旅立たなければいけない」。


恋愛のディスクール・断章

ロラン・バルト著。「誰を欲すべきか教えてください、でも、そのあとは立ち退いてください」。

世界のじゃがいも料理 南米ペルーからヨーロッパ、アジアへ。郷土色あふれる100のレシピ

誠文堂新光社編。「こんなに世界中で愛されている野菜がほかにあるでしょうか」。

食糧と人類 飢餓を克服した大増産の文明史

ルース・ドフリース著。「これからも破綻の危機と方向転換はきっと起きるだろう」。